海や街は、セレモニーしている人で溢れ帰っているし,道を封鎖してお祈りごとを
するのも当たり前といった感じです。
HATI HATI UPACHARA!!(セレモニーがあるから通行止め!)といった看板もある位。
この時期は特に、島を挙げての宗教行事。
昨日海に集まったバリ人の数を見て,これだけの人がセレモニーに参加していたら
レストランやホテルはまわしていけるのか??といつも疑問に思う。
日本人と一番違うところ。バリ人を見ていたら仕事よりお金より,宗教行事が一番!
という感じがします。
お客様がいても,仕事があってもお葬式やバンジャールの集まりがあればそちらが
優先になります。
この時代に、伝統文化や慣習も変化なく守り続けているバリヒンズー、それを
守り続けるバリ人は本当に凄いと思う。
あさってのニュピという日は、バリ島にいる全ての人が、火や電気を使わない。
外出しない.仕事をしない。食事をしない。という日。
外国人にも適用されるのでホテルからは一切外出できません。
そしてバリ島の交通は、空港を含め、陸、海、空,全て機能しなくなります。
1日空港もお休みで島中のお店が全て休みだなんて、金額にしたらどの位損害??なーんて、そんな事は考えません。宗教行事が一番の国なのですから!
外人が沢山来て,色んな文化が入ってきても,これからもバリヒンズー教は
守り続けてほしいなと、思います。
明日はオゴオゴ、それぞれのバンジャールで作ったお化け??が街を練り歩きます
ニュピに向けて,今日は日本の物が売っているPAPAYAというスーパーで買い物。
旦那さんが奮発してお寿司と、お刺身の盛り合わせを買ってくれました。
家は実家がお料理屋なので、お刺身、お魚はよく食べていたのでお寿司も大好き。
バリ人は生の魚を食べる習慣が無いので,ほとんど売っていないです。
あと、和菓子コーナーでどら焼きも購入。
これだけ買って2500円とラウラのプレイグループ1ヶ月のお月謝と変わらない位
かなり高かったですが、お正月気分で少し豪華にニュピを過ごしたいと思います
こ、このお化け?の写真すごいですね!!
返信削除けど子供たちに見せたら「なに?そんなにすごい?」と言われてしまいました。ヒンドゥーの神様を見慣れてるからかな?
私は、このおっぱいがブラーンとなっているのがものすごく違和感感じるんですけど。。。でも面白くて何度も見ちゃう。