バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2013年3月10日日曜日

バリ島、宗教行事

melasiti melisに続き、オゴオゴ、ニュピと、かなり盛り上がっているバリ島です。
海や街は、セレモニーしている人で溢れ帰っているし,道を封鎖してお祈りごとを
するのも当たり前といった感じです。
HATI HATI  UPACHARA!!(セレモニーがあるから通行止め!)といった看板もある位。
この時期は特に、島を挙げての宗教行事。
昨日海に集まったバリ人の数を見て,これだけの人がセレモニーに参加していたら
レストランやホテルはまわしていけるのか??といつも疑問に思う。
日本人と一番違うところ。バリ人を見ていたら仕事よりお金より,宗教行事が一番!
という感じがします。
お客様がいても,仕事があってもお葬式やバンジャールの集まりがあればそちらが
優先になります。

この時代に、伝統文化や慣習も変化なく守り続けているバリヒンズー、それを
守り続けるバリ人は本当に凄いと思う。
あさってのニュピという日は、バリ島にいる全ての人が、火や電気を使わない。
外出しない.仕事をしない。食事をしない。という日。
外国人にも適用されるのでホテルからは一切外出できません。
そしてバリ島の交通は、空港を含め、陸、海、空,全て機能しなくなります。
1日空港もお休みで島中のお店が全て休みだなんて、金額にしたらどの位損害??
なーんて、そんな事は考えません。宗教行事が一番の国なのですから!
外人が沢山来て,色んな文化が入ってきても,これからもバリヒンズー教は
守り続けてほしいなと、思います。
明日はオゴオゴ、それぞれのバンジャールで作ったお化け??が街を練り歩きます

ニュピに向けて,今日は日本の物が売っているPAPAYAというスーパーで買い物。
旦那さんが奮発してお寿司と、お刺身の盛り合わせを買ってくれました。
家は実家がお料理屋なので、お刺身、お魚はよく食べていたのでお寿司も大好き。
バリ人は生の魚を食べる習慣が無いので,ほとんど売っていないです。
あと、和菓子コーナーでどら焼きも購入。
これだけ買って2500円とラウラのプレイグループ1ヶ月のお月謝と変わらない位
かなり高かったですが、お正月気分で少し豪華にニュピを過ごしたいと思います




1 件のコメント:

  1. こ、このお化け?の写真すごいですね!!
    けど子供たちに見せたら「なに?そんなにすごい?」と言われてしまいました。ヒンドゥーの神様を見慣れてるからかな?
    私は、このおっぱいがブラーンとなっているのがものすごく違和感感じるんですけど。。。でも面白くて何度も見ちゃう。

    返信削除