バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2017年11月26日日曜日

子供の考える死生観


ふとした時に魂や死の話をする娘。
息子はそういう話は一切しなくて、パパがいなくなった事を
分かっているのかいないのか、たまに、パパはいつ帰って来るのか。とか
聞いて来るので、死についてどう思っているか不明。

バリだと結構、死が身近にあるというか日本とは死に対しての
考え方が異なるため、恐いとか悲しいというイメージが日本に比べて
薄いように思う。
娘の学校でのヒンズー教の授業で、そう言った話も聞けるらしく
肉体が無くなったらこうなって、魂はこうで。。みたいに
自分なりに頑張って理解しようとしているのか
そういう話を最近よく聞かせてくれます。

今までは、避けてしまっていたけれど
やっとこの話に耳を傾けれるようになり、一緒になって
その事について話し合ったり。
短すぎる人が亡くなり、死が本当に近くになり
全く死ぬことが怖くなくなったと言うのが事実。

生きているうちにやりたい事は、相変らずたくさんあり
感謝をして、日々楽しくて生きる事がシダ君への供養かなと。





今日は朝から家族でビーチへ。
時間がなくて、なかなかビーチへ一緒に行ける時間がないので
今日は凄く久しぶり。
海で遊んで、大好きなアヤムゴレンをたべてのんびり過ごす。
バリでのこういう時間が本当に大好き。
もうすこし、子供達と過ごす時間を増やせるように
仕事の態勢を、来年からはもう少し整えて行く予定。







        14kgf素材で天然石・シェルやパールなどを使用した
オリジナルジュエリーを製作しています。
全てハンドメイドで,心を込めてひとつひとつ作っています。
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2017年11月23日木曜日

日々思う事。


こんばんわ。久しぶりの投稿になってしまいました。
来週参加させていただく、ジャカルタのイベントの準備で日々忙しくしております。
ずっと行きたいなと思っていたジャカルタ。今回は近所に住むお友達が、
最初に情報をくれて、毎回ジャカルタのイベントへ出店している方にお願いをして、
チケットや宿やその他もろもろアドバイスを頂き、
やっと本当に出発できるというところまでやってきました。
今年はいろいろあって、さらに日々思うことですが本当にいろんな方に
助けて頂いて、バリで生活できているなと感じます。

今日は、マクアの学校の友達にに誘っていただき、お誕生日会へ。
こちらではよくある、大勢でのお誕生日会と思いきや、友達のご両親とお婆ちゃんと
私たちだけの家族でのパーティー。
マクアを呼びたい!友達がと言っていたみたいで呼んでいただきました。
家まで迎えに来てくれて、ご飯もケーキもごちそうになり、子供たちは
夜までテンションはマックスで本当に楽しそうで、いろいろとよくして頂き感謝です。
(人にもよるけれど)バリ人って、本当に根本が優しいし、純粋だし、
欲がない人が多くて一緒に居るととっても癒される。
お金をかけることが全てでは無くて、お金が無くても日々に幸せを感じたり
満足している人たちが多い様にも思う。

そもそもバリの人達のそういうところが好きで、
バリに惹かれたんだなと言うことを改めて気付かされる。
金持ちだから偉い!とか、なぜか上から目線な日本人とかたまに居て、
???と言う感じだけれど、バリでご縁があって出会った方々をみていて、
やはり上に立つ人、すごい人程とても腰がひくく謙虚であるのだなあという結論に行き着いた。
偉い地位にいながら、偉そうにしている人ってあまりいない。
そしてそう言う人程、人のご縁に恵まれるので人脈がものすごい。
そして誰に対してもいつも同じ態度で本当に優しい。

私もそうありたいといつも思い、いろんな方と接しながら勉強させていただいています。




2017年11月12日日曜日

バリに引っ越して丸5年経ちました!


5年前の11月12日、バリ島に家族で引っ越してきたので
6年目のバリ島生活に突入です。
引っ越してきた当初はっ実家に約半年暮らしていて
すごすぎるカルチャーショックで、
本当にバリが大嫌いになってしまい(笑
そこから3ヶ月ほど日本に帰国し、戻ってからも本当に色々ありましたが
最近は、こちらの生活にもなれてすごく暮らしやすいしやっぱりバリが大好き
だなあと、よく思います

シダがいなくなって、もう7ヶ月経つけれど
日本でも4年ちょっと、バリでも4年ちょっと、一緒にいました。
結婚生活の8年なんて、本当にあっという間で
未だに自分の配偶者が、こんなに若く亡くなったことが嘘みたい。


シダ君をすごくよく可愛がってくれたお客様が昨日日本へ帰国されました。
最終日は、一緒にプールへ行ったり、美味しいものを
ご馳走してくださったり、観光気分で楽しませてもらいました。



バリ人の旦那さんが亡くなったのになんでバリにいるの?
とすごくよく聞かれます。
質問をされるたびに、自分にどうしてかな。と問いただしてみる。
まず一番は、子供の語学が堪能な環境。
学校以外でも普通に生活していると、ものすごく色々な国籍の人
色々な宗教の人と出会う。
日本では中々出会えないような方々と出会えたり、
シダ君の色んな国のお客様だったり、
まだ小さいのにものすごく色んな人たちとの出会いが豊富。
なので小さいうちから、違う宗教があるとか、
みんな肌の色がちがうとか、考え方が違うとかを理解するのに
すごく良い環境だと思う。
日本の地元に帰ったとしたら、近所の友達。学校の友達。。
出会う人や人種の幅は、明らか。

バリからだとシンガポールだったりタイだったり、他の国との距離も
近いし、簡単に行けるので世界が近く感じるところも気に入っている。

あとは、海があって自然があって、のんびりしている環境が
私にはすごくあっているし、大好きなモノづくりができる環境も
明らかにバリの方が動きやすい。
お手伝いちゃんもドライバーさんも安くで雇えるので
自分の仕事に専念できるし、みんな基本的に子供が大好きなので優しい。


まあ、こんな感じで、今更日本に帰っても
また一からの生活は大変だしバリにいたいな〜と思っています。







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2017年11月7日火曜日

日本への帰国予定。

       
今日は、クタのパラディソ内にある
ガルーダインドネシアのカウンターへ行き
日本へのチケットを購入しました。

12月18日〜1月8日まで帰国します


毎回帰国のたびに、マッサージの施術のご予約を
受け付けていましたが、今後はしばらくお休みさせて頂きます。

年末年始、お参りに行ったりが毎年楽しみでしたが
今年はまだ喪中ですので、家でのんびり過ごします。

ジュエリーはたくさん持って帰りますので、
また自宅にもみなさん遊びにいらしてくださいね。
何か皆さまに喜んでいただけるように、
クリスマス用に何かセットの販売もあったらいいな〜なんて
考えています。

3週間弱の短い滞在ですがお友達やお客様とお会いできるのを
楽しみにしています。







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2017年11月5日日曜日

悲しい夢

                        
シダが大好きだったお客様がおとといからバリに
サーフトリップでいらしています。
空港へお迎えに行き、そのあと我が家の仏壇まで手を合わせに来てくださり
一緒にご飯を食べたりして、バリでの思い出を色々話す。
本当に、良いお客様に恵まれていたようで
亡くなって時間が経っても、私たちによくしてくださる方たちが本当に多く
シダ君のおかげだなあと、感謝します。


グリーフワーク(悲しみを癒していくプロセス)で
色々な段階だったり自分の状況を当てはめたりして、自分が今
どんな状態なのかを見ていくのですが、半年前と
全く変わっていない感情だったり、さらに強くなっている感情だったり
色々とあるのですが、まだまだ先の長い人生、
ずっとこの感情とともに生きていくのかと思うと結構辛い。

アルコールや精神安定剤、睡眠薬に頼ってしまう人もいるみたいですが
私はもともとお酒が飲めないし、眠れなかった最初の3ヶ月も
薬には頼らず、精油でなんとか乗り切りました。

昨日は、お客様とシダの話をたくさんしたせいか
初めて夢に出て来ました。
夢でも病気で、もうICUにいるから部屋には入れないし会えない。
みたいな状況で、結局夢でも会えなかったのだけど、
なんとも複雑な気持ちで目覚めて、また入院していた頃の
一番辛かった気持ちを思い出してしまった。


基本的には前向きでいるけれど、
悲しみは忘れなくてもよくて、うまく付き合っていけばいいと
グリーフケアのプロセスにも書いてあるので、
無理をしないように、ゆっくり付き合っていけばいいなかと。






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2017年11月3日金曜日

降りて来るメッセージ。

来月のジャカルタの準備。
着々と進んでおります。
ここ最近、日本から旅行に来られているお客様だったり
バリ在住の方からジュエリーを見たいと、連絡をいただくことが多く
とても嬉しいです。



ショップはないので、自宅に来てもらい石を実際見て
選んでいただき、自分の好きな石やデザインでその場でオーダー
される方がほとんどで、自分にはない感性だったりで
みなさん本当に素敵なデザインを考えてくださいます。







みなさん本当に素敵!
作る作業は本当に楽しいし、たくさんの方が家に遊びに来てくださるので、
改めて、幸せだなあと感じます。 


小さい子も我が家に来ることが多いのですが
小学校1、2年生くらいまでの子は祭壇を見てラウラとマクアの
パパって死んじゃったの?と普通に質問されます。
ラウラは普通に、うんそうだよ〜パパが死んじゃったから悲しい。と
いつも答えます。それを聞くたびにいつも悲しくなるけど
ちゃんとこの歳で死を受け止めようと頑張っている姿が日々
見受けられるので、私も一生懸命頑張らないとと思います。

最近は友達や実姉から、いろんなメッセージを聞くことが沢山あります。
この前は友達が、私の夢を見たらしく
私が霊とかお化けとか神様が見えるようになり、
これからは神様の役割を担って行きなさい。
みたいなお告げを受けたと教えてもらいました。

実姉は、いろんなメッセージやイメージがしょっちゅう降りてくるようで
ちょうど昨日は、シダからのメッセージとすごくきれいなオパールの写真が送られて来て
乳白色で七色の光を放つオパールに私とラウラ、マクアに愛を込めたから受け取って。
とシダからの伝言があったよう。
近々こんな石を見るかもね〜と姉からメールが来ていて
その石を探しに行ったわけでも、買いたくて買いに行ったわけでもないのに
たまたま入ったジュエリーショップでまさにその色と形にぴったりな指輪を
先ほど見つけてしまい、これだ〜。と、鳥肌が。。。
ものすごく綺麗で一目惚れして購入しました。

ちゃんと見守って助けてくれているようで、
一人になってしまったけれど、不安だった収入の面の心配もなくなり
新しいビジネス案件のお話をいただくことも多く、
これから先がすごく楽しみな案件です。
パパがいないことで、お金の我慢をさせてしまうことだけは
本当に避けたいので、ママのお金は無くならないから大丈夫だよ=と
いつも子供に言い聞かせています。
マインドコントロールもすごく大切。。




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