引っ越して1ヶ月。
ぼろくて、何かと不便な家の作りだったりで日本のように快適な家ではないけれど
自分たちの住みやすいようにいろいろ工夫したりするのがすごく楽しい。
不便なので、いかに快適に過ごせるか。という発想がどんどん出てきて、
思いついたものを形にするという作業が、かなり地味な事だったとしてもすごく面白い。
少しずつ快適になってきて、暮らしやすくなってきました。
そして、向かいにすむご近所さんがものすごく良い人達でかなり快適に暮らせている。
向かって左の家にすむ5歳のアルジュンと、二人ともかなり気が合うらしく毎日
遊びまくっている。アルジュンの姉ちゃんは中学生で、すごく面倒見がよくラウラ達に
いつも声をかけて遊んでくれるし、日本人の私がめずらしいらしく、よくお話をする。
向かって右の家の家族は中学生と高学生のお兄ちゃんが二人。
お年頃なので、恥ずかしいのか私と全く会話はしないけれどいつもニコニコして
挨拶してくれる。そして、マクアとラウラをいつもかわいがってくれて、そこの
お母さんもほんとに優しくていつも、二人に声をかけて面倒を見てくれる。
家には、犬と鶏、小鳥、亀など、たくさん生き物がいてよく家で一緒に遊んでくれる。
更にその隣に住む両親くらいの年齢のご夫婦、家の前を通るたび、ものっすごい笑顔で
いつもこちらに挨拶してくれて、こころが癒される。
実家を離れて、旦那がいない時は一人で子育って大変だな。と思っていたけれど
バリ島にいたら、全くそんな心配いらないと改めて思った。
家族や親戚に限らず、子供を大切にする習慣というのが強く根付いているので
大人に限らず、皆小さいこの面倒をみるのが当たり前なよう。
ラウラもマクアも、ふたりでいつもご近所さんのところに遊びにいくので
その間に家の事ができたりで、すごく周りに助けてもらっています。
バリに最初にきた時から思ったけれど、子供への接し方が本当に日本と違うので
小さい頃からそうやって愛情を周りからたくさん貰って育てられたらこういう大人に
なるのだ!と、納得できることばかり。
マクアがまだまだ大変なので、バリ人から色んな事が勉強になります