バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2017年6月30日金曜日

日本で過ごす日々



ありがたいことに、ジュエリーのオーダーがものすごく忙しくて
毎日せっせと、心を込めて制作させて頂いてます。
自分がした事で、人に喜んでもらう事
人から感謝されることは、やはり大きな喜びで
人間、生きている意味というか
この世に生まれた喜びは、これらの事だったり
人に対して思いやりや愛情を与えたりという
経験ができるところかなとつくづく思う。

1日5時間以上は、座りっぱなしなので
最近は、夕方涼しくなってから1時間ほど
ウォーキングをしたり、ヨガをしたり筋トレをしたり
身体もよく動かしています。
そして、寝るときはシダがよく聞いていた
gayatri mantraを子守唄がわりに流し子供達と寝ます。

ご飯を美味しく頂けること。
自分の足でどこでも行けてなんでもできること。
当たり前の普通のことだから忘れがちだけど、
病気でこれらの事が出来ない人もたくさんいるし
健康で、生きているからこそできる事。
日本で、美味しいものを続けて食べていると、
シダは苦しくて最後はご飯も食べられなかったのに
私だけこんなに美味しいものばかり食べて
申し訳ないな、、と思ってしまったりで
まだたまに食欲がなくなったりします。

夜もまだたまに寝れなかったりで、
元に戻るのも本当にゆっくりゆっくりだなぁと。

日本に来てから、嬉しいこともたくさんあり、
シダの仲良しだったお客様がわざわざ遠くから会いに来てくれて
ガイドしてる時の話をしてくださったり、
こんなこと話したよ。とかこんな事してもらったよ。
とか、私の知らなかった彼の話を聞いて凄く
嬉しくなります。と同時に、寂しさや悲しさも
思い出して泣いてしまうのですが、
シダの知らなかった一面を聞けることはやはり嬉しいです。


色々と助けて頂いた
家族や、お客様、お友達には、感謝ばかりです。










14kgf素材で天然石・シェルやパールなどを使用した
オリジナルジュエリーを製作しています。
全てハンドメイドで,心を込めてひとつひとつ作っています。
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2017年6月27日火曜日

後悔しない人生の生き方。

日本に来てからあっという間に2週間たち
残りの滞在も約10日。
母と姉におもいっきり甘えて、子供達を見てもらったり
家事をお願いしたりして、仕事に思いっきり
集中できています。
今日は母に子供達を預けて、お友達に勧められた
映画を観に行きました。
愛知県春日井市にお住いのかわいいご夫婦のお話。
【人生フルーツ】

お庭には、たくさんのフルーツやお野菜、木ノ実が育ち
コツコツ時間をかけて、毎日をゆっくり暮らしている。
すごく素敵で仲良しな87歳の英子さんと90歳の修一さん。
二年間の撮影中に修一さんは、亡くなってしまいますが
そのシーンもちゃんと描かれています。
英子さんが毎日あんなに、丁寧に手作りで作っていたご飯。
なのに、眠る修一さんに向かってもっと美味しいものを
食べさせてあげればよかった、、と言っていた。

観ている側からしたら、手を抜かず全て手作りの
丁寧に作られたおかずが毎日並ぶ食卓。
修一さんは、毎日こんなご飯を食べ、90歳まで生きれて幸せだったろうな。
と思ったけど英子さんからしたら、
もっとしてあげられなかったことがまだまだ後悔なんだと。

人が死ぬ時、若かろうが、年老いてからだろうが
生きた年齢関係なく、周りは誰でも後悔するんだろう。
あの時もっと、ああしてあげればよかった。。
あんなこと言わなければよかった。。
私も未だに後悔ばかりが残ります。
きっと、私が死ぬまで一生消えないと思う。

後悔しない生き方。
パパがもういなくて、もしママが死んじゃったら?
とたまに娘が言います。
子供達の背負っていかなければいけないものも、悲しく辛く重い。
そう思うと、普通に生きていられるっていうのは
本当に奇跡で幸せなことで、
毎日、明るく楽しい時間を子供達と
過ごすことが、今の私に出来ることかな。
私もだけど、やりたいことは我慢せず、
子供達にも、そういうことを伝えたいし
後悔しないように、生きれたらと思います。


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2017年6月23日金曜日

残された人。




小林麻央さんの訃報を聞いて、ご主人の気持ち
子供たちの気持ちが痛いほど分かり、自分と重ね合わせてしまいながら
ニュースを見ていた。
まだ34歳。子供達もうちの二人と同じくらいの年齢。
ご結婚されて7年。私と全く同じ状況。
残されたご主人やご家族、悲しみに打ちひしがれている
と同時に、会見でもおっしゃっていたけど、
子供達をこれから背負っていかなければいけない大きな責任。
お父さんがいない事も悲しいし辛いけれど、
やはりお母さんの存在は大きい。
下の子は、うちの息子と同じ歳だから
理解しているようで、あまりわかっていないと思う。

息をひきとる瞬間、その場にいた。と
おっしゃっていたけど、本当に海老蔵さん強い人間だなと思った。
一番辛くて、胸がえぐれそうな瞬間。

私は、子供達と姪と家で寝ていて
0時を回ってすぐに電話がかかって来たので、息をひきとる瞬間は
会えなかったし、病院に着いても病室に入ることができなかった。
亡くなる2日前、病室に入った時は麻酔で意識がもうなく
固まっている状態で、触ったり話しかけたりないで。と
先生に言われたので、ただ呆然と立ち尽くして、見つめていただけ。
何でこんな姿なの?とあまりにもショックだった。
シダ〜と少し離れた場所で呼んだら目が少しだけ動いたから
私の声が聞こえたのかな。と思ったけど
あの姿を長い時間見るのには、本当に辛くて
すぐ病室を出て、子供が声を上げて泣くみたいに
わんわん泣いた。
翌日も朝から夜まで病院へいったけど、
あの姿はもう見れない。と思って、部屋の中には
入ることができなくて、廊下にずっといた。
つい最近まで元気にしていたのに、
こんな姿で横たわっているシダを認めたくなかったし
本当にただ辛くて見ていられなかった。

亡くなった時、親戚も家族もみんないて、
義理の両親は、足を触ったらまだ温かかったから
私たちが来るのを待ってたね。と話していたけど
どうしても、私は部屋には入れなかった。
その日の昼には、お通夜の場所へ移動し
体を包んでいたバティックとビニール袋からシダを出して
体を綺麗にし、綺麗な服に着替えて棺桶へ。
シダの顔が見れたのは、しばらく経ってからだった。

今までの人生の中で、一番辛い瞬間。
何かまだ信じられない。
海老蔵さんや、子供達を思うと胸が痛みます。
残された人が、前を向いて頑張っていくことで
きっとたくさんの人の励みになると思う。
応援してくれる人もたくさんいるし。

麻央さんのご冥福をお祈り致します。

2017年6月22日木曜日

最近理解した、ある法則。

やっと最近、身をもって理解できた
マツダミヒロさんのシャンパンタワーの法則
今までは自分が疲れていようが、あまり気持ちが乗らなかったり
しても、友達との予定やお客様からのご予約があれば断ることなく
全て受けていました。
約束や予定を断る。とか、今までの自分には
全くない概念だったので、いつも忙しくて
余裕のないことも多かった。
私の場合、昔から仕事を優先に考えてしまいがちで
自分はもちろん子供達や家族をすっとばして
仕事を選んでしまうことも多かった。

シダが亡くなり2カ月経つけど、最初の約1カ月は、
本当に何もできなくて、全く寝れないし、食欲もない。
人間にとって必要な基本的なことができていなかったから、
その他のことが何もできない。
明け方になってやっと寝れるので、もちろん起きれないから
子供達の学校も、休ませてしまったり。。

親は私だけだし、私がちゃんとしなければとは思うけど
本当に動けなくて、このままじゃいけないなと思い
まずは元の自分に戻すところからスタート。
納期の迫った仕事をする為に動き出したら、体が疲れてきて
寝れるようになり、お腹も空くようになったり。
会いたかった友達に会いに行って、久々に笑ったりしたら
その辺りから少しずつ元気になってきたように思う。

寝る、食べる、笑う。
きっと誰もが、何も考えずに当たり前にできる事。
何も考えずにできていたから、いざ出来ないと
あれ?こんなに難しかったっけ?と思ってしまった。
あとは自分を満たす為に、やりたい事をやり、食べたいものを食べ
我慢と無理をするのをやめた。

我慢や無理をする事は、今までの人生ですごく
沢山あったので、これらを実施するのはなかなか難しいけど
人に会ったりするのも直感で決めるようにしてみた。

本当に申し訳ないのですが、日本に帰ってきてから
人と会う事が多くて、ちょっと疲れてしまい
気持ちと体力がついていかない感じです。
決まっていた予定もお断りしたり、
会いたいと言ってくれる友達との予定を立てるのも
ちょっとむずかしくて、断ってしまったり。

無理するのはやめようと思っているので
お一人ずつメールはしていますが、断ってしまった皆さん
本当にごめんなさい。
次回の帰国で、元気になったらまた会いたいです!
自分をまず満たす練習。これから沢山実施したいな。

2017年6月20日火曜日

きっと、みんなが知りたいこと。


死後の世界や魂が生まれ変わっているという話は
きっと世界中の人が知りたいはずなのに、科学や文明が発達した
この世の中であっても、はっきりとした
答えを見つけることはできない。

生きている間は体験して確認することもできないし
実際死んでしまったら、伝えることもできない。
前世がどうだった。みたいな占いをしている人もいるけれど
そんな事を確認することは不可能で、事実であったかどうか
なんて全くわからないし、今の自分の魂が生まれ変わりなのか
どうか、肉体の亡くなった魂はどこへ行くのか。という話は
まだまだ、確信できないままでいます。

flow artsでムケーシュ先生の座学を受けた後
少しお時間を頂いて話している時、
心臓が止まる瞬間に、誰のことを思っていたかで
次に入る肉体が決まるとおっしゃっていた。
私からみての話だけど、私が生きている間に
私と出会う人の中に入るのか、そうでないのか。
例えば孫だったり、親戚に生まれた子供だったり。

私が生きている間に私の近くで生まれた誰かに、
シダの魂が入った肉体だとわかる場合もあるし、
私が亡くなった後の話かもしれないし。
亡くなった瞬間に誰を思ったかで決まるなんて興味深い。
最後は麻酔で2.3日、意識がなかったけど、
誰のことを思ってたのかな。
きっとシダの事だから、私や子供達の事だろうな。
私が死ぬまでに、もう一回今世で会えるのかな。

あまりにも身近な人なので、亡くなってすぐは、
魂が生まれ変わるとか輪廻転生とか、
全くそんな風に考えれなかったけど
やっと2カ月経ち、少し気持ちも落ち着いて
ヨガの先生だったり、レイキの先生の話を聞いたり
ヨガ哲学の本を読んだりしていると
やっぱりそういう事は行われているのかな。
と、思えるようになって来た。

昨日、同じ境遇のある方から興味深い本が
たくさん届き、すごく読むのが楽しみ。
まずは、辛い自分の心を癒したいです。



2017年6月19日月曜日

魂のいる場所

日本に帰ってきてちょうど1週間。
遠くから友達やシダのお客様が合いにきてくれたり、
私が読みたかった本や、子供達にプレゼントが届いたり
日本に帰ってきても、たくさんの方に助けて頂き感謝です。
手続きや仕事でバタバタして、あっという間に1日が
過ぎて、まだお香典返しができていない方もいらっしゃいますが
遅れてしまい申し訳無いです。

今日も、朝からパスポートの更新や市役所に行っていて
昼過ぎまで母に子供達を預けていたのですが息子が大泣きして
大暴れしていて、手がつけられない状態だったみたい。
その時、家の二階にいたらしいですが急に大きな音?声?がして
三人してびっくりして急いで下に降りたそう。そして
驚いた拍子で息子はぴたっと泣き止んだみたい。
隣は田んぼなので誰かの家からではなく、暴れる息子に
手がつけられない母を心配して、シダが助けてくれたのかなとか。

お友達の家でも、娘がパパの声が聞こえた!っていうし
まだ近くにいるような気がするな。
よく、人が死んだら空から見守ってくれているよ。とかいうけど
飛行機での移動中、いやいやこんな上空にはいない。って思った。
こんなに遠いところではなく、もっと私たちに近い場所に
魂っているような気がしました。

私や子供達もだけど、きっとシダもまだまだ伝えたいことや
言いたいことがたくさんあったと思う。
でも、人は死んだら感情とかはなくてもっと純粋な存在になるらしい。
残されて、肉体がまだある私たちは感情があるので
死んだ人もそうなのかなと思うけど。

まだ36歳ですが、結婚して妊娠、出産、旦那も見送り
もう、私の人生ひと通り全て経験してしまったみたいな感じだけど
まだまだ小さい子供達を、これから立派に育てて
いかないといけないなと、責任を感じます。

バリにいた時もだけど、日中は忙しくしていて頭から離れていることも
夜になると色々考えたりして、やっぱりいつまで経っても悲しいのは
変わらないな。たぶんしばらくこんな感じだと思うけど
この感情にも、向き合っていかなければいけないから
ほんとに、少しずつ前に進めばいいかな。

2017年6月15日木曜日

優しさ

最近は、以前に増してすごく人に対して敏感になっている。
興味本位で近寄ってくる人もいたり、こんな状況で
そんなこと言う?みたいな人がいたり。
ネガティヴな意味ではなく、かなりセンシティブになっているので
この人は本当に心配してくれているのか、興味本位なだけなのか
みたいな雰囲気が凄くわかってしまい、
今まで以上に、自分にとって必要かそうでない人がみたいな
境界線がはっきりしてきた。

もともと、広く浅くの人付き合いにあまり興味がないので
バリでもなんでも話せる友達は、片手を数えても余るくらい。
私の場合、近くに暮らしていなくても凄く大切で
いろいろ相談できる大好きな人がいて、
頻繁に会えないので電話やメールでのやり取りなのだけど
いまの自分にすごく必要な人は?と
その人達を思い浮かべると、みんな共通している事がある。

バリやハワイに暮らす大切な友達、レイキの先生。
スペイン、東京にいるヨガの先生。

みんな、自分のやるべき事、好きな事が明確で
それにエネルギーを注いでいる人ばかり。
自分の外側に起こる事に感情を左右されないので
もちろん他人のうわさ話なんて一切しないし
他人のことをコントロールしようとしたりしない。
そして、みんな本当にいつもいつも優しい。
優しい人が周りにいるって凄く救われる。
優しい人って一緒にいるだけで、癒されるし。
そして、娘も本当に優しくて毎日癒される。

人に優しくしてもらう。優しい言葉をかけてもらった事
って、絶対忘れないし、安定していつも
優しくできる人って本当に凄いな。

何だか、まだまだ自分の事で精一杯な毎日だけど
人に優しくできる人になりたいなと思う。

2017年6月14日水曜日

自分のマインドのコントロール

月曜日の早朝に成田空港に到着し、中目黒へ。
東京に来るのはすごく懐かしい思い出がたくさんあって
昔働いていた、銀座四丁目や中目黒の駅前を少し散歩してみる。
銀座にあったサロンは、もう建物も無くなっていて
子供達と街を歩いていて、こんな都会で毎日仕事していた事が
今の生活からかけ離れすぎていて本当に信じられない。

padmini先生とお会いする約束をしていたので中目黒に到着し、
新しくなったflowartsへ。
ムケーシュ先生手作りのカレーやチャイを
美味しく頂き、何かお家に帰って来たみたいな安心感。

タイミングよく、ムケーシュ先生の座学が受けられる時間だったので
子供達も一緒にバカバットギータについての座学をうける。
普段の日常、どう言う感情を選択し、どういうマインドでいるか。
シダが亡くなったことで、今自分が向き合っている問題。
ムケーシュ先生もおっしゃっていましたが、
嬉しいことも悲しいことも、自分のマインド次第。
マインドが自分の手の中にあればコントロールすることは簡単。

亡くなって約1ヶ月半。自分の感情を見ていくと
最初はショックと悲しみ、辛い、などの気持ちしかなく
何もできないでいたけど、時間が経つにつれやらなければいけないことや
子供達にも少しずつ目がいくようになり、悲しさは変わらないけど
忙しくて忙しくて、それを考える割合が減って来ると
自分の気持ちも少し安定して来た。
これが、今までずっとシダのことばかり考えて悲しいこと、後悔ばかり
していたら自分も辛いままでいつまでも悲しさから抜け出せない。
この問題に限らずだけど、自分がどんなマインドでいたいか、
どんな人と付き合い、どんな感情で過ごしたいか
全て自分で選択できる事で、自分の外で起きた問題や
自分以外の人の問題に振り回されてしまう事に
いかに感情移入しないかが、大切だと思った。


本を読んだりクラスに出るだけでなく、日常での実践が大切。
と教えて頂いたので、少しずつ実践していきたい。

flowartsのいつも優しいpadmini先生とエマ先生。
辛い経験や、大変な思いをした人ほど深い優しさがあり
先生達の言葉や心遣いに、いつも先生たちの優しさに
癒されます。私も人に優しくできる人になりたいなと思う。

2017年6月11日日曜日

内観する。

明日の夜の便で、日本へ帰国します。
一番辛かった時の気持ちを何と表していいか難しいけれど、
お葬式が終わったあと、本当に胸が空っぽになってしまったというか
アナハタチャクラが、壊れていたと思う。
葬儀が終わったあともしばらく何もできない日が続き
自分でも、こんなに何もできないとは想像も
していなかったので、今になって
進んでいなかった仕事に追われバタバタな毎日。

お友達に手伝ってもらっていた保険の手続きも
結局、終わらないままの状態。
全てのことがスムーズにいかないバリだし、わかってはいたけれど
さすがにこれだけ物事がすすまないと、しんどくなってくる。
やらなければいけない作業や手続きと、子供のことに
日々追われ、自分の事はほったらかしだったので、
これではいけないと思い、日本へ帰る前に
少し自分にご褒美。

スミニャックで、お洋服や新しい靴を買ったり
ネイルに行って、手と足のお手入れとマッサージをしてもらい
今日は凄く久しぶりにjari menariでマッサージ。
むかーし、25万ルピアの頃もあったのに、今はtaxも着いたら
55万ルピア。倍以上になっていて驚いたけど
相変わらずクオリティの高さに感動し、
月一回は通いたいなぁと思った。

先週は、レイキの先生にも会いに行き、
トリートメントをして頂いて
先生の話しに凄く癒されました。
大好きなヨガの先生とメールしたり、先生のブログを読んだり、
マッサージにいったりして自分のことに意識を
向けていくと、少しずつ自分が満たされます。
友達が心配してふとメールをくれたり電話をくれたり。
子供達と、自分の日常の生活で精一杯で外に全く目がいかないけど
自分が思っている以上にすごくいろんな人が
心配して助けてくれるなぁと
毎日毎日感じます。

日本に帰ったら、何も考えずのんびりしたいな。

2017年6月4日日曜日

家族とは。

あっという間に6月。来週の日曜には日本に帰国します。
今回は、セラピスト業はお休みさせていただきますが
ジュエリーの方に力を入れて行く予定ですので
HP製作や、新しい作品作りをのんびりしていきたいなと
思っています。販売は随時行なっていますので、気軽に
遊びにいらしてくださいね。

6月1日に、シダが亡くなって40日目のセレモニーをしました。
久しぶりに実家に行って両親や親戚とたくさん話しをしたりして
凄く楽しかった。お義母さんの兄弟は11人もいるので
シダのいとこだけでも30人近く。親戚だけでも100人近くいるのだけど
みんな、田舎の村の人なので本当に優しくて欲の無い人ばかり。

色々もめていたので、しばらく連絡もとっていなかったのだけど
やっぱり3人だけで生活するって凄く大変だし寂しかった。
セレモニーの後は少しお互い落ち着いたので連絡をとりあったり、
実家に遊びに行ったり、田舎に子供達を連れて行ったり、
やはり、バリの家族、親戚との繋がりを
大切にしていきたいなと、改めて思いました。

田舎は少し遠いのですが、ゆきが来ると皆んな嬉しいんだよ〜と
言ってくれて、子供達もたくさん遊んでもらえるし
ちょくちょく田舎にも遊びに行こうと思う。

相変わらず義理姉は物欲の塊で、
今後は私一人で頑張らなきゃいけないので収入源でもある
ゲストハウスの件でもめたりしていたけど、
ものをあげて気がすむなら、もういいや。とおもい
ゲストハウスも、シダの使っていたバイクも全て手放しました。
物質的にだけど、大きなものを思い切って手放したら、
やっぱり、色々入って来るものです。

仕事がまたまた更に忙しくなったり、
身の回りの事を手伝ってくれたり、周りの助けやサポートが^もの凄くて
本当に、たくさんの人に助けていただき、
これも、シダか生きている間に皆んなに優しく接していたお陰だと
思い、ありがたいです。
ぽっかりあいた穴を、皆さんの助けや優しさで
埋めてもらってる感じ。

物質的な事での幸福感は、やはり時が経てば薄れて行くけど
優しくしてもらったり、自分のために時間を割いてくれたり、
そういう事をしてもらえる事での幸福感は
本当に深くて、こんな状況だけど幸せだと感じます。

皆さん本当にありがとうございます。