バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2017年12月31日日曜日

一年を振り返って。

                               

日本へ帰国し約2週間。
帰ってきてすぐは、ミーティングや、来年の仕事の
打合せでバタバタしていましたが、ここ2、3日は少しゆっくりできています。
日本から帰ってくる日、娘のバレエの発表会が終わり
シンガポールの友達から、シダ君のすごく仲の良かった
友達が亡くなったと連絡がありました。
私や子供たちにもすごく優しくしてくれて、バリでもシンガポールでも
一緒に遊んだりしていたので、突然のことにすごくショックで
日本に帰ってきてからもそのことばかり考えていました。

シダが亡くなって8ヶ月。まさか同じ年に大切な友達まで亡くなるなんて。
まさか自分の配偶者が、こんなに若くに亡くなるとも思ってもいなかったし、
今年は味わったことのない、ショックの連続でした。
寝れなかったり食べれなかったり、ずっと泣いていて
身体的にも精神的にもこんなにドン底まで落ちたのは人生で初めて。

どうやって普通の生活に戻ったか、あまり記憶にないですが
とにかく、残っている仕事を進めなきゃというので、動き出してから
少しずつ元の生活に戻って行けたように思います。


大切な人を亡くした代わりに、得たもの、気づかせていただいた事も多く
たくさんの方に助けていただいたり、優しくしていただいたり
ドン底まで落ちた振り幅と同じくらいの、
心が満たされる瞬間がすごくたくさんありました。
生きてる意味はなんだろうとか、今まで以上に考える機会も
増えましたが、人間として生まれた喜びは
やはり、良い人間関係を一生のうちでどれだけ築いて行くか。
というところではないかな。とすごく思います。

シダ君が、お客様だったりお友達だったり、もちろん家族から
本当に愛されていたのだという事が、よくわかったし
それは、どれだけ優しく、思いやりを持って、愛情を持って
相手と接してきたかの集大成ではないかと。

子供たちにも、お勉強や運動ができることよりも
良いお友達を作る。良い人間関係をつくる事が大切。とよく話します。
ということで、来年もたくさんの方とか変わって
良い時間を過ごせたらと思っています。

今年は、いつも以上にたくさんの方に助けていただき
本当に感謝しています。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします

                               



14kgf素材で天然石・シェルやパールなどを使用した
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2017年12月16日土曜日

労働収入についておもうこと。

         

金曜日、久しぶりにビーチへ。
いつもの12月とはうってかわって、本当に道がすいていて、
ビーチも人がいない。。
いつも行くビーチのワルンのおばちゃんも、全然お客さんいないよ〜と
いっていて、収入もないし本当に大変と。

可哀想だったので、この日は板をレンタルしサーフィンレッスン。
1週間の食費になるわ〜と喜んでいて、本当に切実な問題だと痛感。




サーフィンの板の方が、ボディボの板よりもスピードが出るし
巻かれにくくて、楽しかったみたい!
パパみたいにサーフィンが上手くなりたいといって、
プロサーファーになる!と今から張り切っているので
頑張って練習しなきゃね  笑



いつもたくさん観光客がいるのに、この日は1組。
欧米人のご夫婦の周りに、物売りの子供達がわさわさ。
優しそうなおばあちゃんは、子供達の持っているミサンガやポストカードを
一人一人から購入して、そのあと楽しそうに話していた。
その後、また違うグループの子供達がおばちゃんの周りに集まって
おばあちゃんはまた子供達のものを買ってあげていた。
観光客がいないから、物売りの子達もいつも以上に大変だろう。

周りの観光業の友人も、観光客が激減して本当に大変そう。
私の仕事は、こういうことに影響を受けないけれど
シダが亡くなったあたりから、これからの収入のことについて
真剣に考え始めた。今は元気で働けているからいいですが
もし突然事故にあったり突然働けなくなったりしたら
まだ小さい子供達は、路頭に迷います。
それといつも思っていることは、パパがいない上に家が貧乏で
やりたいことを我慢しなければいけない、
欲しいものも我慢しなければいけない。みたいな思いは絶対させたくないと
思っているので、そうならないように頑張っています。

労働以外の収入を得る方法を少し前から学んでおり、
来年あたりからそちらも動くかな?という予定。
もし私が何かあったときのために、子供達にもお金がきちんと入るように。。
今のバリの現状を見て、こういった環境や自然災害に
影響を受けないような収入源ってすごく必要だなと改めておもう。。





        
















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2017年12月14日木曜日

薄れる記憶

明日はマクアの幼稚園のクリスマス会
fbで過去の投稿というので出てくる2年前の写真。
ちっちゃくて可愛いマクアと、当時29歳のまだ元気なパパ。

日高有紀さんの写真


                         



今年の夏に、ある方から聞いたお話。
その方も年長(6歳)の頃にお母さんを亡くし現在私よりも少し年上。
お母さんが亡くなったときのことは鮮明に覚えている。
寂しいとか、悲しいとかいう気持ちはもちろんあるけれど
お母さんがいない中で、新しくできていく人間関係や環境にだんだん慣れていく。と
その話を聞いたときは、まだシダが亡くなったばかりなのでピンとこなかったけど
約8ヶ月時間が経ち、4月比べてだいぶ精神的も落ち着いてきた。
悲しい気持ちがなくなったわけではなく、慣れた?とでもいうのか
よくわからないけれど、シダがいなくても回っていく日常、
すぎていく毎日が当たり前となり、すごく寂しい気持ちにもなりますが
こうやって、前に進んでいくのかなとも思う。

最近すごく驚いたのだけど、FBページに急に現れたラウラの動画。
3歳くらいの動画みたいなんだけど、なぜかyou tubeにアップされていて
シダが昔にアップしたのか、誰がいつあげたのかすごく不思議。

まさかの!!滑舌。。面白すぎるラウラちゃん
私は最近やっと、シダの写真をしっかり見れるようになったりしたけれど
動画を見たり声を聞いたりすると、ちょっとやはりまだ気持ち的に無理だな。。
と思ってしまうところがありました。
子供達と、このyou tubeを見ているときに、シダとラウラの写っている動画があり、
マクアが見たい〜〜〜!というので、ポチッと押して見ました。
ラウラの反応がどうかなあと思って見ていたら、パパ〜と
喜んでいるのはマクアだけで、ラウラの顔は引きつっている。。

普段は明るく元気にしているけど、やっぱりまだまだ辛いよねと思ってしまう。
もう少しで日本なので、少しみんなでのんびり気分転換しよう。

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2017年12月10日日曜日

最近のこと



あっという間に帰国まで1週間。
帰国までにやらなければいけない仕事が多過ぎて、
相変わらず、バタバタな毎日です。
ずっと、田舎にも帰れていなかったので
今日は朝からsangheへ。



今日は日曜日なので、親戚もたくさんいて、すごく賑やか。
来る人来る人、ゆき〜元気〜?と声をかけてくれて
最近の近況を話したり。
子供たちもたくさん遊んでもらい、みんなに
優しくしてもらって、のんびりできて癒されました。



シダの実家には、気持ち的にいろいろあり全然いけていないので
お義母さんにも会いたいけど全然会えないのですが
本当に驚くのが、5月から毎月2、3度は必ず田舎に行く度に
今まで100パーセントの割合でお義母さんも田舎に
帰ってきていること。
クロボカンから遠いので、お義母さんも月に2、3回しか来ないらしく
もちろん行くという連絡もしないし、いつ行くかも私たちも
決めてないのに、いつも会えるので本当に驚く。
今日はお義父さんもいて、子供達も嬉しそう。


来週の土曜日は、娘のバレエの発表会があり、
その日の夜に日本へ帰ります。
結構予定も埋まってきていますが、
日本では少しのんびりする予定でいます。
お友達やお客様にお会いできたら嬉しいです。
みなさん気軽に遊びにいらしてくださいね。





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2017年12月3日日曜日

ジャカルタ日記


今週、ジャカルタでのイベントが無事に終了しました。
当初は火曜日の13時に飛ぶ飛行機に乗るはずが、月曜日の朝に
空港が閉鎖という知らせがあり、一緒にいく予定だったNさんと
明日まで待つか、夕方に陸で出発か。悩みに悩んで
安全をとって陸移動をすることに。
結局帰りも陸移動で、1泊2日の予定が3泊4日に。(2日は車中泊)
急遽、子供たちを一日預かってくれたお友達と、1泊だけ
我が家に泊まりに来てくれる予定が、2泊も泊まって子供達を見ていてくれた
友達に、本当に感謝です。

Nさんのおかげで、スラバヤまで行くバス、スラバヤから飛ぶ飛行機、
全て探してくださり、何もわからない私も無事にジャカルタまでたどり着け、
何から何まで本当に感謝です。
バリからスラバヤまでは車で約15時間。
おかげで、今まで知らなかったジャワ島の地図が頭に入りました!


初めてのジャカルタ。街はすごく都会で、バリとは違い
高いビルやマンションもたくさんあり、日本に来たみたいな感じでした。
本当にたくさんの方が来て下さり、朝から最後までずっと色々な方と
お話しさせて頂いて、本当に楽しいジャカルタの一日でした。
来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。





イベントのお隣さんだった刺繍屋さん。
すごく可愛くて、子供達のおみやげに。
次回の2月のジャカルタのイベントも参加したいと思っていますので
今から凄く楽しみです。


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