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今、お世話になっているお義母さんの妹の家族。ご主人はスミニャックにある
有名なレストラン、ラ・ルチオーラに２０年勤めるマネージャー。
３００人近いスタッフをまとめているだけあり、まだまだ若いのにかなり
風格がある。そしてものすごく優しくて、家族思いのジェントルマン。
おば（お義母さんの妹）と私との間のニックネームは、ミスターパーフェクト！！
いつも二人で、mr,パーフェクト！といってよく笑っている。
バリ人でもこんなにしっかりした人がいるんだ。と今までの出来事を覆された。

家の中はいつも綺麗に保たれているし、子供のしつけなどもしっかりしていて、
子供達は凄く品が良くて行儀が良い。育ちが表れているという感じ。
malas（怠け者や怠ける事）は好きではない。
なので、おばも働き者。家はいつ帰ってきても美しく保たれているし、余計なものが
おいていないので、ものすごく良い空気が流れている。

部屋を掃除するということは、部屋にスペースをつくる、ということ。
気持ちもすっきり整うし、こころに余裕がでてきます。
掃除をする事で、家の中の『気』は確実に変わるし、雰囲気が変わる。
そういう中で生活する事で，確実に自分に流れる気も変わるし、こころの
余裕から、姿勢や立ち振る舞いなども変わってくるのだと思う。
スペースができてくると、そこに埋まるように何かが流れてくる。
部屋にも、身体にもスペースを保つってすごく大切。

ヨガでもサウチャ＝清潔を保つ事。の練習があり、マクロビオティックの初級を
習った時も、最初に出た宿題は教科書のお掃除についてのページを読んでくる事だった。
それらを意識するようになって行うと、本当に変化が面白い位分かるので、自分の
テーマでもあります。サロンをまだやっているとき、お掃除のお仕事を始めたお客様が
いらっしゃり，すばらしい！と興奮して熱く語った事もあるくらい、お掃除の重要さに
気づき始めました。

引っ越し先も今日決まり，やっと落ち着けそうなのでアサナの練習と
ヤマニヤマの練習をじっくりしていきたいと思う。