バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2017年9月7日木曜日

価値観の違いを認めるとは



海外に住んでいる方、外国人と結婚されている方は
きっと誰もがぶつかる、価値観の違いの壁。
育った環境、考え方が違う国どうしなので違って当たり前なのだけど
どうしても理解できないことなども多々ある。

大まかに見てだけど、日本人は仕事が一番。バリ人は、宗教行事
お祈りが一番。なので、まずそこの違いからいろいろなことの
価値観の違いが生まれます。
お葬式やお祭りごとがあれば、仕事は普通に休むし、
家族が病気になったり入院すれば(重大な病気ではないのに)
仕事を1ヶ月とか休んで24時間病院に寝泊まりしたり。

その辺りのことは、まあ理解できるとして、どうしても
理解不能なところは、他人の物も自分のものみたいな
プライバシーが全くないところ。
特に義姉は、私のものも姉のもの。私の旦那のものも姉のもの。
みたいな感じで、実家に一緒にいた時は、私の服を勝手に着たり切ったり
日本から持って気た上質のタオルを足拭き雑巾にしていたり、
冷蔵庫のものを勝手に使うのは当たり前だし、ゲストハウスにお客さんが
いない時は勝手にエアコンをつけてぐーぐー寝ていたり、やりたい放題。

今、義理姉の旦那が船の仕事から2ヶ月間だけバリにもどってきているので
シダの話をしようと思い、今日友達の旦那さんと一緒に実家にいたtのだけど
全く話が通じなくて、もうこのひとたちとわかり合うのは無理だろう、、
とお手上げ状態。やっと諦めがつきました。
シダの板を勝手に売るとか、人の家やバイクを勝手に奪ったり
普通に考えたらありえないけど、それをなんとも思っていない。という
考えの人もいるということ。

なんでそんな考えなの?なんでそんなことするの?と
考えても考えても理解できないので、
「価値観の違う相手」と思って、終了するのが一番自分にとって楽。
海外でうまく暮らすコツは、案外これができるかどうかかな。とも思う。







14kgf素材で天然石・シェルやパールなどを使用した
オリジナルジュエリーを製作しています。
全てハンドメイドで,心を込めてひとつひとつ作っています。
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