足のお手入れ

バリに移住して３回年越しをしたけれど、全くクリスマスやお正月の

雰囲気もないし，美味しいものも特にないしで退屈な年末だったのだけれど

今年は日本での年越し！お買い物に行けば、年越しやお正月に向けた美味しいものが

たくさん並んでいるし、どこにいっても賑やかな雰囲気で何だか嬉しい。

年明け５日からの週は、ぎっしりご予約を頂いているので、

年末年始は少しゆっくり過ごします。

みなさん冬になると、角質って気になりませんか？

日本にいた頃は，冬になると角質ケアのお客様がぐんと増える時期でした。

写真は母です。よくある、乾燥でガチガチについた角質。

これがひび割れるまで放置すると

かなり深くまでぱっくり割れてかなり痛いです。

角質が付いていると、細菌が発生しやすく匂いの原因にもなります。

冬はブーツを履く機会も多いので、放っておくとブーツの匂いは。。。

美容室で働いていた時、たっちぱなしでヒールをみんな履くため角質がたくさんついているスタッフがかなり多かったです．冬になるとブーツの匂いはものすごいものでした　笑

足をきれいに洗った後 、角質を柔らかくするお薬をしみ込ませて，削っていきます。

やすりで綺麗に整えていきますがまったく痛くありません。

削る事約１時間。

はい、こんなにつるつるです。角質がストッキングに引っかかって破れてしまう

というお悩みも解決です。

一番健康な足のお手本は赤ちゃんの足の裏。ぷにぷにのつるつるです。

疲れがたまったりどこか、不調があるところのつぼ周辺に角質はつきます。

例えば、母は腰が悪いのですが腰のつぼのあるかかと周りに角質が厚くついています。

角質かついていると，歩いてもつぼが刺激されないのでそこの箇所の循環が悪くなり

身体に不調が表れる。という風になります。

ヒールの高い靴を履く方は，だいたい肩こりの方が多く前傾姿勢になるため

子宮が圧迫され、生理痛がひどいという方が多いです。

ヒールをはくとかかとがあがるため、指の下あたりに角質が

たっぷりついているケースが多いです。ちょうど肩甲骨、肩のつぼあたり。

こんな感じで、消しゴムのカスのようにたっぷりとれます。

乾燥している方は、粉チーズのような角質がとれます。

乾燥するとつきやすいので，綺麗にした後は保湿をお勧めします

角質についてかなり熱く語ってしまいましたが、綺麗にして

体調が変わった方がとても多いのと，単純に綺麗になった自分の足を触るのは

とても気持ちがいいし気分よく過ごせます。

やる側としては、彫刻刀で版画を削っていくような感覚で（ちょっと違うか。。）

作品作りというか，いかに綺麗に仕上げれるか。というところに

とてもワクワクしてしまうのです。

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