バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2017年3月20日月曜日

絵本から学ぶこと

バリ島には日本語補習校という日本語で国語や算数を
学べる場所があります。
そこに,図書室があり絵本や日本の本が沢山あります。

子供の本も沢山おいてあり、日本と同じく貸し出し可能で
家に持ち帰ることもできます。
お友達が、子供に絵本を読み聞かせるとすごくいいのよ。といっていて
そのお友達は,小さい頃からずーっとお子さんに絵本を寝る前に読んでいたらしく
想像力がどこまでもひろがる子に育ち、英語の成績は一番。
確かに、アーティスティックな子だなあといつも思います。


お友達にその話しを聞き、私も寝る前に本読みを始めました。
一度読むと,子ども達はこれも読んで〜と毎日毎日言ってくるので、
早く寝たいわ〜と最初は思っていたけれど,読んでいくうちに
だんだん自分が面白くなってきて最近は毎日欠かさず2,3冊は読みます。
何が面白いかというと、ただ単に物語りではなく、
絵本を通して学ぶことがすごく沢山あることに気づきました。

たとえばコブとりじいさんの話し。
こぶがあることを全く気にしていないおじいさん。
誰かにかまわれても、いつも笑って全く気にしない。
こぶがあることをいつもいつも気にして、イライラばかりしているおじいさん。
人に何か言われるといつも怒って機嫌が悪くなる。
話しの最後は、気にしていないおじいさんのこぶは無くなり
気にしているおじいさんは、二つこぶがついてしまうのですが、
どこに意識を持っていくかとか、サラとソロモンの話しにもありますが
他人から言われることで気分を害してしまうことはとても無駄。
というような内容が,コブとりじいさんの話し。

それぞれの本全てに、伝えたいこと。がかかれており
自分が新たな発見でした。
他人に悪いことをしたら,同じことがかえってくる。
嘘をついては行けない。
人を馬鹿にしては行けない。
約束を守らなければ行けない。

絵本の物語を通して,必ずこういったテーマの話しになっています。
いつも5冊かりてくるのですが、最近は結構あっという間に読んでしまいます。

絵本の読み聞かせ、本当におすすめです




14kgf素材で天然石・シェルやパールなどを使用した
オリジナルジュエリーを製作しています。
全てハンドメイドで,心を込めてひとつひとつ作っています。
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Blue beach jewerly

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