バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2017年6月19日月曜日

魂のいる場所

日本に帰ってきてちょうど1週間。
遠くから友達やシダのお客様が合いにきてくれたり、
私が読みたかった本や、子供達にプレゼントが届いたり
日本に帰ってきても、たくさんの方に助けて頂き感謝です。
手続きや仕事でバタバタして、あっという間に1日が
過ぎて、まだお香典返しができていない方もいらっしゃいますが
遅れてしまい申し訳無いです。

今日も、朝からパスポートの更新や市役所に行っていて
昼過ぎまで母に子供達を預けていたのですが息子が大泣きして
大暴れしていて、手がつけられない状態だったみたい。
その時、家の二階にいたらしいですが急に大きな音?声?がして
三人してびっくりして急いで下に降りたそう。そして
驚いた拍子で息子はぴたっと泣き止んだみたい。
隣は田んぼなので誰かの家からではなく、暴れる息子に
手がつけられない母を心配して、シダが助けてくれたのかなとか。

お友達の家でも、娘がパパの声が聞こえた!っていうし
まだ近くにいるような気がするな。
よく、人が死んだら空から見守ってくれているよ。とかいうけど
飛行機での移動中、いやいやこんな上空にはいない。って思った。
こんなに遠いところではなく、もっと私たちに近い場所に
魂っているような気がしました。

私や子供達もだけど、きっとシダもまだまだ伝えたいことや
言いたいことがたくさんあったと思う。
でも、人は死んだら感情とかはなくてもっと純粋な存在になるらしい。
残されて、肉体がまだある私たちは感情があるので
死んだ人もそうなのかなと思うけど。

まだ36歳ですが、結婚して妊娠、出産、旦那も見送り
もう、私の人生ひと通り全て経験してしまったみたいな感じだけど
まだまだ小さい子供達を、これから立派に育てて
いかないといけないなと、責任を感じます。

バリにいた時もだけど、日中は忙しくしていて頭から離れていることも
夜になると色々考えたりして、やっぱりいつまで経っても悲しいのは
変わらないな。たぶんしばらくこんな感じだと思うけど
この感情にも、向き合っていかなければいけないから
ほんとに、少しずつ前に進めばいいかな。

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