バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2015年4月8日水曜日

サテにされる犬を目の前で。。

離れてはいるが、家の外に出れば見えてしまうその場所で
サテにされる犬の処分が行われている。
バリでは、犬の肉を食べる人もいるようです。
犬を食べるなんてかわいそう!とよく言う人がいるけれど
じゃあ、牛や豚は良いのか、鳥は?魚は?植物だって生きている!
という話になるので、何が良くて何がいけないか。という事ではなくて
目の前に出された物を、感謝して無駄なく頂く事を子供達に
きちんと伝える必要がある。と強く思う。


毎日行われている訳ではないけれどたまたま見てしまった。
というか、犬のものすごい鳴き声がするので思わず見てしまった。
恐いもの見たさで。
男が二人。犬の首にロープをかけて、そのまま木に。。

「いのちの食べ方」「アポカリプト」
この二つの映画にでてくるシーンを思い出す。
「いのちの食べ方」という映画はご存知の方も多いと思います。
スーパーに売られている肉になるまでの行程を描いた映画。
家畜を育てているところから、処分し、解体し、私たちの口に入るまでに
どのようにそれらが行われているかというもので、
結構見るのに勇気がいるシーンも。。
肉に限らず,普段口にする物がどういう風に作られているかを
知る事ってとても大切だと思う。
何が入っているかと同じで。

「アポカリプト」という映画はマヤ文明滅亡寸前の時代の話。
太陽の神に生け贄を捧げるのだけれど、それが人間。
そのあと、食べられたりとかはしないけれど首を順番に落とされるシーンは
かなり衝撃的だけど動物が処分される時と同じ光景。
見ているとリアルに恐怖が本当に伝わってくる。
動物も人間も、殺されるのを目の前に,次は自分の番だ。。という時の
気持ちは、計り知れないと思う。
今の時代、そんな事をしている国はないと思うけれど
私たちが普段食べている動物がどんな風にして、自分の口に入るのか。
という事をしっかり知っておく必要があるのではないかと思う。

日本でよく目にした、大食い大会の番組。
誰が大食いか?とくだらない事を競うのに、大量の肉を食べたり。
そんな事のために殺される動物って..とよく思っていた。
残飯や、食品廃棄物が年間1700トンにもなる日本。
アメリカよりも多いみたいです。
便利ですが、日に日に増え続けるコンビに。そんなに必要かな。

この二つの映画、面白いのでぜひ見てみてほしいです。


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