バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2012年12月12日水曜日

おうちカフェ


地産地消。マクロビオティックの考えのひとつ。
こちらに来て、日本にいる時よりも実践できています。
フードマイレージはかなり少ないと思う。ご存知の方も多いと思いますが、食料を輸送するには、燃料(エネルギー)の消費が必要です。
食料を輸入してから、消費者の口に入るまでに、食料がどれくらいの距離を運ばれてきたのかを表す物ですが、日本は小さい国土ながら世界で群を抜いて1位です。
(食料自給率が低いという事。)
私は愛知県出身ですが、北海道のお野菜を食べるというだけでもかなり輸送距離がかかっているとおもうのだけれど、よくあるファーストフードなんかはほとんど海外から仕入れをしている。

マクロビのお勉強をさせて頂いた大好きな田原のめぐりやさん。
お野菜を無農薬で育てて、それをお料理教室やカフェで出してくれる。
誰が作っているかを知れる事ってとっても安心。
そして、自分が作ったお野菜を食べて生活するって、自分にも地球にとても優しい事だと思う。

私もこちらで、お野菜を育てて自分でお料理をして生活していきたいと思う。
ワルンも美味しいけれど、どんな油を使っているとかどんな調味料を
使っているか分からないので少し恐い。
こないだスーパーで、薬のような結晶の味の素を見た時は驚きました。
でも、バリでは使っている人は多いと思う。
ベジタリアンのカフェや、ORGANICのカフェが増えてきているけれど、日本人や西洋人、
欧米人は関心があるけれどバリの人にはあんまり興味がないような気が。。
レインボー色のパンケーキや、砂糖のかたまりのようなジュースやお菓子を子供も大人も普通に食べるし。
一緒に住んでいるめいっこの部屋にはチョコやお菓子やゴムのような
ソーセージが山のように。。。
どこの国も同じだけれど、テレビの影響って凄い。これを食べろ〜といわんばかりで、まさにそれが家におかれている感じ。発展途上国のこの国もそうやって、洗脳されていくのねと思った。



先週SANGEHに野菜の種をまきました。
上手く育つかは分からないけど、ものすごい自然豊かでジャングルのような場所
なので、庭でもいろんな物が育っています。
お野菜は、ここの物かブドウグールからきている朝市のおじさんのところで買っている。
仕事もまだしていないので、家にいる時はお料理を良くします。
前のブログにも書きましたが、旦那さんもカフェがやりたいね。と日本にいる時から
話していて、すごく積極的に色々アイデアをくれるので、まだ建物は建てられないです
が、家の庭でランチをお出ししようかと思っています。今週の土曜日あたりから。
カフェと言えるロケーションでもないし、家の庭ですが安心で美味しい物を食べて
頂けたら良いなと思っています。
あと、村(SANGEH)から地元のオーガニックのココナッツオイルが沢山手に入ったので、それと手作りのお味噌、塩麹、村でとれたお野菜を少し販売するつもりです。
すこしづつ、いい物を発信していけたらなと思います。
愛知でやっていたサロンのように、人が集まる場所になったらいいなと。
バリでのんびり暮らすつもりもないので、出来る事を少しづつ始めて行きたいです

WIFIもないしのんびりできるようなふわふわのソファーもないので30000rp(270円位)
飲み物付き、飲み物はお変わり自由です!
メニューはベジタリアンでお味噌汁とご飯付き。
クロボカン、スミニャックエリアは配達無料です〜

写真のメニューは
・自家製味噌のインゲン胡麻和え
・野菜のトマト煮込み
・テンペと大豆の唐揚げ
・大豆タンパクのネギマ風
・豆腐とネギのお味噌汁
・さつまいもご飯

らうらちゃんも、撮影中お箸をならべたりお茶を入れたりお手伝いしてくれました。
私の実家はお料理屋さんなのですが、小さい頃こうやって遊びながら手伝ってたなあと思い出した。

おきがるに、お越し下さいませ〜
087 8617 48070  yuki

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