バリ人の夫と、ハーフの女の子と男の子と4人家族。
2011年11月に家族4人でバリ島に移住。
2017年4月に夫と死別し、現在シングルマザー。
セラピスト、ヨガインストラクター。
現在はバリ島で、ダイアモンドや天然石を使用した
ジュエリーのデザイン制作をしています。


2012年12月28日金曜日

あたりまえのこと


日本で31年間暮らしてきたけれど、こちらで暮らしてみてなんて日本って便利な国なの!と
改めて思う事ばかり。日本では当たり前だった事がこちらではそうでない事ばかりです。
うちは、浴槽もないしお湯もでないので、キッチンでお湯を沸かしてたらいにいれて、それが
子供のお風呂代わり。
お米や大豆は玄米の選別のように、毎回石などを取り除かないとすぐには炊けません。
エアコンなんてもちろんないし、洗濯機は二層式なので脱水時に入れ替えです。

何をするにも不便なので、とにかくよく動きます。
ボタンひとつで何でも出来てしまう生活に慣れていたけれど、それって当たり前ではなくて
ものすごい事なんだ!と気づかされました。
でも不便な事は悪い事ではないし、よく動いてよく食べてよく眠る生活をしていると、
1日がとても充実した気分です。



今年もあと少しで終わり。
日本では、年越しや元旦のテレビ番組すごいですよね。寝ないで異常な位テレビにでている人とかいますね。
こちらはクリスマス同様、至って普通の日常でもう少しで今年が終わるとか忘れてしまいそうです。
2012年は、海外へ引っ越すという、人生でかなりの転換期がありました。
小島住職のお話で、災いは外から来る物ではなく自分のこころのなかにある。という言葉がよく浮かぶ
こちらに来て、文化の違いや感覚の違いからいろんな事が起るけれど、相手が悪いのではなく
なにか自分のこころの持ち様から、そう思ってしまうのだ。と考えるようにすると過剰にイライラ
しなくなるし、そうだと思うので。

来年からは、愛知のサロンでもやっていたようにspa  schoolをこちらでもやれたらなと思っています。
今年中には日本へ一度帰国予定なので、それまでこちらで頑張りたいと思います

明日は土曜日なので、ランチとマーケット。
おまちしております〜



バリ島の観光ガイド、サーフィンガイドは

2 件のコメント:

  1. ヨガのことを調べていて、エマさんのサイトにたどり着き、そしてこのブログを知りました。私はネパールで子育て中で、同じような年頃の子が二人いまして、しかも夫の両親たちと同居中。。。なんだか同じような境遇で、同じような悩みがあるなあと思いながらも、有紀さんのポジティブであろうとする姿勢にすごく素敵だなと思って見ています。移住してからは、上の子はすんなりこちらの食事になじんだんですが、波があって、食べる時期と食べない時期とを繰り返して、今はこちらの食事も日本食も、同じように食べるようになりました。下の子はまだ一歳ですが現地の子と同じように甘いものも、辛いものもしょっぱいものも何でも食べ(させられ)ます。インスタントラーメンなど、、、ああ〜って感じです。けど、ここでは子供は親のものだけでなく、家族皆のものなので、私一人のルールでは駄目なんですね。いろいろ心境の変化がありながらも、臨機応変に生きることを目標にしています。なんか突然のコメントが長くなってしまいました。これからも楽しみにしていますね。

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  2. チュイさん、こんばんわ。コメントどうもありがとうございます。ネパールにお住まいなのですね!
    うちも下の子が1歳2ヶ月なので同じ年ですね。小さい子がいるとまだまだ大変ですよね。
    そして、同居だと一人で思いどうりには育てられないと思うのでいろんなストレスがありますが、
    チュイさんのいうように、子供は家族皆のもの。という感じがします。
    そう思うと、少しは楽になるけれど、やっぱり何でも食べさせたがるのを見ていると嫌ですよね。。
    バリはまだまだ発展途上国なのでネパールと少し似ているところがあるのでしょうか?
    お互いに頑張りましょうね〜

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