バリヒンズー教をするために産まれてきた。といっても過言ではないくらい、
バリ人は宗教行事に真剣で、それが中心で全て動いているように思う。
仕事よりも、何よりも宗教行事が最優先。
お葬式やセレモニーのために道を通行止めにして道路貸し切りで通れない。
なんて事も良くある事。
21日のニュピを前に、今日はmulasti あさってはogoh ogohと一年で一番
忙しいときです。クリスマスやお正月よりも、今回のニュピやガルンガンなどの
ヒンズーのお祭りの時の方がかなり盛り上がって盛大です。
今日は朝から街中がバタバタ。各町内会の御神輿が海まで順番に練り歩きます。
幼稚園の送り途中、早めに出たつもりだけど帰り道に既に始まっていた行列に引っかかって
しまい、約10分停止。行列が去るまで、全く動けないのでエンジンを止めて待ちます。
今日はバリ島中がそんな感じ。
私たちは夕方からビーチへ。
大きな地域なので、人の数もすごい。みんな白いクバヤを着て海に向かってお祈り。
朝からずっと、ビーチはこんな感じ。
毎年くるけど、本当に神秘的な時間。
島中の人が海に向かってお祈り。バリ島に津波や地震災害がないのはみんながお祈りするからだよ。
とは、よく聞くけど、この祈りのパワーは自然界に通じているんじゃないかと思うくらい
神聖な空気が漂います。
そして、何ともいえない美しさ。
バリに来てよかったと、毎回思う光景です。
バリ好きにはたまらない景色です
子供達も、新しい服をパパに買ってもらいました。
マクアは胸のところにクリシュナが。かわいいです。
世界中から旅行者が来たり、色んな国の人が住んだりしていて、世界的に有名ホテルやレストラン
もたくさんあるバリ島だけど、そんな中でもバリ人は自分たちの宗教がベースで生活しています。
仕事が一番、仕事が何より最優先の日本。
そんな場所からここに来て、色んな事を学びました。
日本の人がバリに魅力を感じる意味が分かる気がします。
バリ在住の方の面白いブログがたくさんあります
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